中学生の皆さまへ~宮城県高校入試情報~


公立高校入試について

◆前期選抜の選抜内容
平成28年度入試(H29年2・3月実施)からは推薦入試・一般入試がそれぞれ「前期選抜」「後期選抜」に変わりました。後期選抜、第二次募集はこれまでとほとんど変更はありませんが、前期選抜では3教科の学力検査が必須になります。これにより、公立高校合格のためには学力検査は避けて通れないと言ってもいい状況になります。
 
推薦入試 → 前期選抜 (3教科の学力検査あり)
一般入試 → 後期選抜
第二次募集 は変わらず


ここでは、前期選抜の内容についてお話いたします。

【実施日】2月上旬   【出願時期 】1月下旬   【合格発表】2月中旬

【選抜内容】

①調査書 各学年の5段階評価×3教科(数・英・国)×3年間+学年の5段階評定×6教科(学力検査で使わない教科)×3年間×2=225点満点
※この配点は、どこの高校でも一律です。

仙台市内の中学校の場合、2学期制なので前期期末テストの結果までが調査書に影響します。3学期制の学校では、2学期末テストの結果までが影響します。

②学力検査(数学・英語・国語) 3教科で75~300点満点

問題は全高校一律。英語はリスニング問題、国語は作文問題は出題されません。基本的には出題傾向は例年と同じです。英語のリスニング問題と国語の作文問題が出題されないことは、学力検査の対策の仕方に関わる有力な情報だと言えます。後述する学校独自資料で作文を書かせる高校もありますから、学力検査では不要だということもあるのでしょう。つまり、学校独自資料で作文を課さない高校を受験する場合は、作文の対策は不要だと言っても過言ではありません。作文の苦手な方にはチャンスかと思います。

③学校独自資料 作文・面接・実技のうち少なくとも1つ 75~300点満点

作文 … 小論文の形式で書かせる高校もありますが、いずれにせよ、テーマ・文章など与えられたものを読んで、それについて自分の文章で述べるというものです。

※「作文」とは体験や感想を書くもの、「小論文」とは自分の考えを論理的に書くもの、とお考えいただいて差し支えありません。
 
面接 … 形式としては集団面接・個人面接のいずれかで、高校によって異なります。個人面接で口頭試問を含む高校もあります。塩釜高校ビジネス科のみ、集団面接・個人面接の両方をおこない、さらに自己アピールの時間が5分間あります。

実技 … 美術実技・体育実技のいずれかです。
 

ここで、各高校の個性が発揮されるところでしょう。各高校で何を学校独自資料とするか、どういった出題の仕方をするかが異なります。また、②、③については配点も各高校で決められます。

<まとめ>

1.前期選抜では3教科(数学・英語・国語)の筆記試験が必須である
2.2学期制の中学校では前期期末テストの結果まで、3学期制の学校では、2学期末テストの結果まで調査書にが影響する 
3.前期選抜の学力検査において、英語はリスニング問題、国語は作文問題は出題されない

◆前期選抜の配点・出願条件

【配点】前期選抜の配点は高校によって異なります。

・主な県内の公立高校の配点

調査書225点満点
学力試験 3教科300点満点
学校独自資料 75点満点

計600点満点


調査書が半分弱を占めるので、定期試験の成績が大事になってきます。

例)

仙台二、仙台三

調査書225点満点
学力試験 3教科300点満点
学校独自資料(小論文) 100点満点

計625点満点

宮城広瀬

調査書225点満点
学力試験 3教科150点満点
学校独自資料 75点満点

計450点満点

仙台二、仙台三は、県内屈指の進学校であるせいか、学力のみならず自分の考えを説明する力にも重点をおいているようです。
宮城広瀬では、学力に捉われない、様々な角度から生徒を求めているようです。


【定員】普通科 定員の10~20% 総合学科及び農業・工業・商業・水産・家庭・看護・英語・理数に関する学科 定員の10~30% 体育・美術に関する学科 定員の10~50%
【出願条件】高校によって様々です。※これまでの推薦入試と異なり、学校長の推薦は不要なので、各高校で掲げる出願条件さえ満たしていれば誰でも受験ができます。一定以上の評定平均値を求めるところもあれば、部活動の成績(東北大会出場など)を求めるところもあり様々です。前期選抜出願時には、志願理由書を提出することになります。志願理由書は高校によって異なり、評定平均値などの条件を満たしているかチェックをして、志願理由を文章で記載するものです。※志願理由書は選抜の資料として用いません。(合否に影響しません)ただ、面接の資料として用いることはあります。(面接の時の話題に使う)

◆後期選抜

【実施日】3月上旬   【出願時期】2月下旬   【合格発表】3月中旬
【後期選抜の募集枠】 募集定員から前期選抜合格者を除いた人数です。
【後期選抜の出願条件】前期選抜で合格した受験生が、後期選抜に出願することは出来ません。また、合格を辞退して、後期選抜に出願することもできません。前期選抜で不合格になった場合は、後期選抜で同じ高校に出願することは可能です。

【選抜内容】

①調査書 各学年の5段階評定×5教科×3年間+学年の5段階評定×4教科×3年間×2=195点

指導暦15年以上のプロ家庭教師があらゆる疑問にお答えいたします。

②学力検査 100点 ×5教科=500点(数学・英語・国語・理科・社会)
<重要>

H24年度までは数学・英語は高校によって A 問題、B 問題に分かれていましたが、H25年度からは廃止されました。
高校によっては傾斜配点をするところもあります。

( 例 古川高校 数学と英語の点数をそれぞれ1・5倍にする )

③面接・実技 学校によっては必要に応じておこないます。

◆後期選抜の選抜内容

後期選抜では、「調査書点(内申点)」を重視するか、「学力検査点」を重視するか、あらかじめ各高校が公表することになりました。傾向としては、進学校ほど学力検査点重視になり、それ以外の高校が調査書点重視となっています。

もっとも調査書を重視する場合は、調査書 : 学力検査の比率は6:4となります。ただし、該当する高校は宮城県内でも亘理、松島、岩出山、名取(定時制)、鹿島台商、気仙沼(定時制) の6校しかありません。

他の比率としては、
5:5 仙台西、仙台商業、宮城工 仙台市外・定時制では以下に記載されていない高校が該当
4:6 宮城一、仙台二華、向山、仙台南、仙台、泉松陵、三桜、広瀬、仙台工 仙台市外・定時制では村田、名取北、多賀城、古川黎明、中新田、佐沼、石巻西、石巻工、気仙沼、気仙沼向洋、本吉響、仙台大志(定時制)
3:7 仙台一、仙台二、仙台三、泉館山、泉、宮城野、仙台東 仙台市外・定時制では白石、志津川、石巻、石巻好文館、古川、田尻さくら(定時制)、東松島(定時制)、貞山(定時制)


・第1段階 左図のような相関図を用いて、合格者の8割(領域A)を選抜します。

・第2段階 残りの2割は、領域Bから、調査書の記載事項(評定以外の特別活動記録などの資料)により選抜します。

◆第二次募集
前期選抜合格者と後期選抜合格者の合計が、募集定員に満たなかった場合におこなわれます。

【日程】3月下旬

【選抜内容】

①調査書

②作文・面接・実技・学力検査のいずれか1つ

どれをおこなうかは高校によって異なり、後期選抜後に公表されます。学力検査をおこなう場合は、後期選抜のときとは異なる問題で、全校一律です。最大3教科(数学・英語・国語)おこないます。どの教科を出題するかは各高校で異なります。

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